成田からホーチミンへ向かう機内、日経新聞の岩手の偉人2人を紹介する夕刊コラムを読んで筆をとることにした。ー宮沢賢治は37歳で生涯を閉じた。また新渡戸稲造は37歳で『Bushido』を英語で発売。(『明日への話題』より抜粋)そして、森智宏は現在37歳で何もしてない。。。

 

ここのところ、歳下で優れた結果を出している経営者や経営幹部の人たちと話す機会が多い。「年長者というつまらないプライドを捨てて、彼らから学ぼう」とか、もはや思わない。「単純にカッコイイから、真似したい。」

 

彼らの経営スタイルを分析してみると、概括的には以下である。
ひょうひょうとして、
効率重視で、
ITに強く、
洒落てて、
グローバル。
力みがなく、
熱い思いは心に留め、
調子の良いことを言わず、
本質をズバッと捉える。
イデオロギーがなく、
極めて論理的。

 

文字にして改めて思ったが、「そりゃあ儲かるな」と。経営の肝要がとても多く備わっている。もちろん彼らとは素養も違うし、日本の文化を標榜する我々とはどうしても相容れないモノもある。経営スタイルには様々な形があってしかるべきである。しかしながら、己の経営スタイルを因数分解して棚卸ししてみると、「多くの無駄やムラ」があるのは否めない。それを起因として、「最近の若者とシンクロできないという結果」も起こってしまう。さらに言うと「革命的な経営を起こすのに必要な要素」も足りてないのではないか??このままでは仲間や応援していただいている皆様に申し訳が立たない。

 

最近の若者を徹底的に真似してみる。もちろん、東北の農民に寄り添って生きる賢治の優しさや謙虚さ、そして何より「武士道」があってこそだ!!

 

追記『注文の多くない料理店』
機内食を、健康診断で気になった内臓脂肪を気遣って、ベジタリアンフードにしてみた。この「ベジタリアン」という一つの注文が失敗だ。なにしろ事あるごとに「ベジタリアンの森様」「ベジタリアンの森様」と呼ばれる。この枕言葉が、非常にむず痒い。さりとて、最も気になるのは言ってる乗務員の表情で、顔が常に半笑いだ。むしろ、言いながら完全に笑っちゃっている。「あいつ肉食そうに見えて、ベジタリアンかよ、ギャグだろw」的な井戸端会議を間違いなくカーテンの向こう側でもしている。

 

アメニモマケズ、カゼニモマケズ、、、負けないっ!!w

好調な新宿エリア(新宿、原宿、下北沢)の店舗スタッフと会食しました。販売員と食事する機会はとても少ないので、現場の意見を聞けるとても良い機会です。それにしても、知った顔が多いこのエリアは、よくよく聞いてみると、なんと10名のスタッフ中なんと4人が出戻り組でした。

 

黎明期を共に頑張ってくれて、何らかの理由で卒業して行った仲間が舞い戻ってきてくれて、また中心となって活躍してくれるのは、それはそれは、正直経営者冥利に尽きます。しかし、最も嬉しいのは、自分についてくれるのではなく、専務で店舗統括の最上に敬意を表してくれて、またその部下であるスーパーバイザーのA木のことを大層慕ってくれている事でした。

 

僕の祖父さんは死ぬときに、「公子(僕の母です)を良くしてくれてありがとう。」と言ってました。当時は、「いや、自分の母ちゃんを孝行するのが当たり前だろ、じいちゃん何言ってんだよっ」と思っていました。だけど、今はその言葉の意味が多少理解できた気がします。

 

まじ、みんな、さんきゅ。

暑さの中にも新涼を少しは感じられるようになった今宵、神楽坂にてお食事会(2×2)に呼ばれました。尊敬する先輩経営者の場なので、当然のことながら女性も大変素敵です。美味しい料理に舌鼓を打ち、ワインボトルが数本空いてくると、酒肴はお約束の恋愛話へと移ります。

 

「飲ませ上手は商売上手」とよく言われる!?通り、聞き上手の先輩、場の空気をうまく作り出すソムリエ、また調子者の自分とで女性陣の飲むピッチを段々と上げていきます。すると、メイン料理が出る頃には、皆良い感じに酔っ払いです。

 

さて、順に休憩所に行く女性のタイミングを見計らい「女性2人が同時にいるときに聞くことが野暮」な質問を各々にこっそりとしました。するとなんと返ってきた言葉は、偶然にも申し合わせたかのように同じ言葉です。

 

「忍耐」「執念深く」

 

2人の女性は会社のオーナー経営者で、齢はなんと70代と80代。質問は「経営をしていく上で最も重要なことは何か??」です。

 

お二人が活躍し始めた時は女性の社会進出はまだまだで、男女雇用機会均等法の制定(1972年らしいです)もだいぶ後になってのこと。そんな中、独立をして一代で成功を成し遂げるには相当の苦労もあったことは想像に難くありません。そして偶然にもお二方の「経営の要諦」が同じとは、大変勉強になります。

 

今の日本経済は、「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び」先輩方に築き上げていただいたもの。それをしかと噛み締めながら帰路につくと、昔の隆盛の面影が残る花街特有の小さな路地と、突き当たりの急な坂道が妙に好きになったので不思議です。

先月は、お陰様で創業以来の大商いでした!!
既存事業に加えて、傘専門店「北斎グラフィック」や浴衣の催事「hiyori」が全国で爆裂!!もはや新規事業では無くなり拡販ベースに乗ったので、これらは自分の管掌からは外れます。後任には、細かいところをどんどんと改善しながらも、現状否定を絶やすことなく、どんどんとチャレンジしてもらいたいと思います。

 

さて、今は次の事業開発のために少し暇(いとま)を頂き、新規事業の開発のため、日夜、脳内妄想を繰り広げています。皆様が楽しんで喜んでくれて、かつ「日本のカルチャーが世界へ」広がるようなモノやサービスを!!しかし、そんな折、よく耳にするのが、社内外から頻繁に聞こえる言葉
「面白いことをしましょーよ」
です。

 

正直、面白いことしかやる気ないから、「余計なお世話だよ」っていうのが、本音です。でも、いつも思うのはこいつ「面白い」ってなんのこと言ってんのかな、と。いわゆる「誰もやらない突飛なこと」か「ニュース性や話題性のあること」あたりを指していると思うけど、しかし、大概「商売において面白いこと」で最も抜けてはいけない要素が、抜け落ちているのではないか??

 

俺たち商人は、芸人さんじゃないから、一発芸なんて当然やらない。瞬間的に喝采を浴びている時は面白いけど、あくまで一瞬。儲からない奴らが仲間同士で、「一般人は見る目がないよなー」「時代を先読みしすぎたかなー」って。そんな、言い訳はなんの生産性もない。

儲からない商売は、家族のためにも、仲間のためにも、お客さんのためにも、ならないでしょ。せめて、継続を担保できるくらいは儲からないと。

 

だから、結論。
『商売は儲からないと、面白くもなんともないっ!!』

 

我々は、参入した事業全てにおいてオンリーワンor圧倒的ナンバーワンを目指します。理由は、僕らが選ぶような小さなマーケットでは、例え一番になったとしても、大きな対価を得られないからです。

さて、今シーズンから始まる浴衣店舗販売事業、今回は相手が少々手強ですっ。取り急ぎ今年は、ギリギリのNo1でも良しとします。ユニクロさんや着物のヤマトさんが50,000着売るらしいので、今夏は同数の50,000着を狙い(仕入れ、仕込みは終了です〜)先頭集団につけます。しかし、来年に向けて20万枚を仕込み、2位以下にダブルスコアをつけ、来夏以降は圧倒的 No1の座を築きたいと思います。

さて、僕らの敵はどこか?
これは、呉服屋さんやアパレルメーカーの作る浴衣ブランドではありません。正直、浴衣においては量や質で圧倒しているので、日本でうちよりも売上を叩く業者はいないと思います。
では、敵はどこか??
ずばり、「水着屋さん」です。

夏しか売れない浴衣を、プロパー店舗で売り続けるのは困難です。よって、夏場にだけ、売り場を設けるしか方法はありません。そうすると、僕らの主戦場の路面店では契約上難しく、自ずと商業施設に頼らざるを得ません。しかし、どの商業業施設でもこの時期は水着屋さんが良い場所を押さえています。
よって、僕らが今後たくさん浴衣を売るためには、今年水着屋さんよりも沢山売ってそれを実績とし、それを持って来年や再来年の場所を取るために売り込むしかないのです。
皆々様、お願いです。
今年は水着よりも浴衣買ってください〜!!

※詳細です!!
3900円の綿平織りの浴衣から、涼しげな国産の綿絽や紗の夏着物まで幅広くあ揃えております。帯も15,000万本、下駄は10,000足と小物も充実の『ゆかた屋hiyori』です。何卒、どうぞよろしくお願いいたします!!
※※イベント情報です!!7月中は下記にて販売いたします♪
4/22 青森弘前hiror1F
5/30 横浜赤レンガ倉庫 1F
6/4 博多キャナルシティOPA サウス棟3F
6/10 京都河原町OPA 1F
6/13 大阪梅田OPA B1
6/15 熊本パルコ 下通り沿い
7/1 大分アミュプラザ 2F
7/1 長崎アミュプラザ 3F
7/1 川崎かすう工房内
7/1 新京極wargo内
7/1 大阪アメ村かすう工房内
7/1 名古屋大須かすう工房内
7/1 沖縄那覇国際通りかんざし屋wargo横
7/1 下北沢かんざし屋wargo2F

九州のスーパーバイザーの元に、スタッフから泣きながら電話があった。売上がゼロなのはしょうがない、泣くことないのに、と日報を見ると、経営歴19年はじめてのショックを受けた。

 

「こんな時に有っても無くてもいいような物をよく売ろうとしたものね」と胸に突き刺さる発言をされながら、、、と。

 

売るものを決める最終責任者は俺だ。そのような思いをさせて大変申し訳無く思う。しかも、俺は今タイにいて、仲間は隣の部屋でそのかんざしを作ってる。大事な仲間が作った商品がそのように思われるのもとても悲しい。でも、お客さんのいうことは、解る。生活に必需ではないしね災害の最中では優先順位はかなり下のほうだから。

 

だけど、俺たちはかんざし屋だ。悪いがかんざしを売らせてもらう。そこには日本一のかんざし屋としての誇りもある。「日本のカルチャーを世界へ」発信するのが使命の俺たちだから、文化事業を行う。そして、文化とは無駄と隣合わせだ。しかし、文明社会において、また社会の成熟度が増した現代において「文化」とは必須なものではないのか??だから、希望を失いかけた人や、余震に怯える人たちにはライフラインよりも、むしろ俺たちのやってる文化事業が必要だと思うよ!!

 

お店に来たお客さんに、かんざしの付け方教えてあげて。
「かわいいでしょ」って。
「意外に便利でしょ」って。
「仲間が熊本の人が元気になるよう一生懸命作ってるんだよ」って。
教えてあげて。
いろんな事情があるから、買えない人がいたら、商品渡しちゃってくれる??

 

「お金はいつでもいいですよ」って。
「便利でお役に立つことあったら、お金払いに来てください」って。
「辛い時あったら、みんなが応援してるってことを、かんざし見て思い出して下さい」と。

 

熊本の皆様、無駄かもしれないですが僕たちバカみたいに一生懸命かんざし売ってます。熊本PARCO1Fかんざし 屋でです。スタッフの話聞いてください。もちろん、魅力伝わらないかもしれないので、その時は試しに持って帰って使ってみてください。何より僕たちは、本気で熊本の皆様にエールを送ります。

 

株式会社和心 代表取締役 森 智宏

この度の地震では、弊社も熊本店が被災し当然未だに営業が出来ず、大分の新店舗、福岡2店舗の売上減もあり大きな影響を受けました。そんな中、多くの友人から応援を頂き大変嬉しい気持ちになりました。しかし、我々の被害は、熊本の被災者に比べるとごくわずかです。頂いたものの数倍は熊本・大分に義援・寄付をして、落ち着いた暁には投資や消費でも復興支援をすることを約束します。みんなで考えてやれることをっていこうと思います。明日から早速、役員はじめ何度も熊本に飛びます!!和心グループ総勢330名は、熊本・大分を等身大ながらも、徹底的に応援します!!

 

開通したての北海道新幹線で弘前から函館に来ました!!それにしても最近は、地方に行くことがとても多い。眼前に広がる美しい田園風景は疲れた心を癒してくれ、舌鼓を打つ郷土料理や地酒は幸せの源泉といっても過言ではない。しかし、一方で地方ならではの悩みもある。それは、レッテル貼りだ。

 

内容を概すると、以下のようである。東京から来た、ITを活用し、デザイン入れて、海外に目を向けて、勢いだけの「ちょっと上手い事やってる若手のベンチャー企業」と。さらに、経営者の自分と会うとそのレッテルにはより一層の拍車がかかる。

「若くて、生意気で、チャラい。(チャラくないけどっ!!)」

総括すると、「今、時流に乗って、たまたま儲かってる薄っペラな会社」といったところだろう。

 

20代の頃は、むしろこの手のレッテル貼りも大歓迎で、敵意をむき出し「なんとか結果を出して見返してやるっ」と意気込んだものだ。しかし、やっかいなことに、この手のレッテルは売上や利益をたたいても、全然剥がれない。それどころか、ますます「今だけ感」や「金の亡者感」が増長され、レッテルは強化されるばかり。しかし、そんなレッテルをはがす方法が、最近分かってきた。

それは『商道を行く』ことだ。

地方の狭い商圏で長く商売する方々は、その辺をとてもきちっとやっている。既存顧客を大事にして、地元や仲間を愛して、のれんを代々守っていく。だから、新規客を取る必要はないし、デザインに力を入れる必要もないし、ましてや海外に目を向ける必要などもない。よって、我々は薄っぺらいと思われて当然なのだ。

これは、俺たちの商道をしっかり見てもらわなければならない。さすれば、きっと受け入れてくれるんじゃないか??「ITもデザインも海外も」力は入れるけど、一番の強みはそうじゃないはずだ。

 

周辺のお店の店頭をしっかりと掃除して、店内もピカピカにして、磨きあげたうちの看板を表に出す時は、皆様への感謝 をしっかりと胸に抱いてくれ。

人に会ったら、気勢を充実させて「おはようございます」

お客様がいらっしゃったら、満面の笑みで本気の「いらっしゃいませ」。

 

商売人としての使命と自覚があるのか??

和心の商道を全うしているか??

朝夕に、是非自問自答して欲しい。

 

今年の夏から販売する浴衣の仕込み50,000枚ほぼ終了しました。噂ではヤマトさんやユニクロさんと仕込み数は同数らしいので、初年度から業界販売数一位を狙います!!
浴衣はもちろん下駄や巾着までもオリジナルで制作しているのに、価格は産地の方やメーカーさんご協力のおかげで衝撃の安さです。皆様、今年の夏は和心の浴衣ブランドを是非お試しください!! 

正直いうと、ここ数年あんまり仕事が好きでは無い。

やらなきゃいけないこと満載なのに、昼まで携帯ゲームしながらベッドでダラダラして、、、。生産性の超絶低い日も少なく無い。そして、そんな日は、経営者仲間の頑張ってる姿をFacebookなんかで見ると、自己嫌悪に苛まれるから最悪だ。

 

こんなんじゃダメだ、と自らを鼓舞しても、全然やる気が出無い。それではと、最も好きな新規事業開発やクリエイティブ部門を自らの担当として、楽しい仕事をどんどん始めているのだが、好調な業績と裏腹にモチベーションは、なかなか上がってこない。どうしたらよいのだろうか??

 

だから、こう決めたんだ。
『仕事はしない、革命を起こす。』
みんなも仕事人間は流行らないし、革命家になろうっ!!
やる気が無い時の対処法も見つけた。

 

もしも、心が折れそうな時は「革命を起こすんだ」って心の中で叫ぶと、力がみなぎって来るからやってみてっ。
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