マンションを出ると、目の前の道路の真ん中に人だかり。その中央には一人のお爺さんが倒れている。心肺蘇生の為のAEDの音が小気味悪く響き渡る異様な雰囲気の中、救急救命士と思われる人たちの動きが忘れられない。

いい大人が大声で叫んで、
救急車までたった2,3mくらいしかないのに不恰好にダッシュ。
それなのに周囲の人たちは笑う人は皆無で、みんなお爺さんの無事を祈るばかり。こういう人達がきっと素晴らしい日本を作ってきたんだろうな。

なんだか偉そうにゼニ勘定してる自分が情けなくなってきて、
ふんぞり返って人に指示してる自分が本当に恥ずかしくなってきて、
お酒飲むのが仕事だからって、会食で調子に乗って飲みまくる自分が嫌になってきた。

「令和のワにココロと書いて和心、その代表をしてますっ」
て、この人たちの前で胸張って言える人物になりたい。
生き様は違えど、この人たちのように、より良い日本を作る手伝いをしたい。

平成の最後、赤坂御所の目の前だったのはきっと偶然じゃない。