3月29日、金沢フォーラス5Fに『北斎グラフィック』がOPEN。4月1日には、池袋P’PARCOに『WARGO』(池袋初出店)、博多キャナルシティに『かんざし屋』(福岡4店舗目)が同日OPEN。店舗施工チームが忙しそうなので、石川県に残って、4月3日の金沢香林坊東急『浴衣屋hiyori』(金沢3店舗目)のOPEN準備を手伝うことにしました。

 
ずっと、金沢に居てもしょうがないので、新業態開発の取引先開拓及び既存業者さんのご挨拶にと、九谷と輪島へ2日間の旅に出ました。数年ぶりに訪れた九谷は、素晴らしい若い作家さんが多く、九谷焼にとって明るい未来が感じられて、とても嬉しい気分になりました。一方、輪島はNHKのテレビドラマ「まれ」の影響で、観光客は一時的に増えたものの、輪島塗りの惨状は以前にも増してるように感じます。
伝統工芸とデザインの融合、伝統工芸を世界に発信する、伝統工芸をデジタル機器に、ITを使って、、、。

 
自称和文化プロデューサーや伝統工芸アートディレクターは、もっともらしいテーマを掲げて、面白そうな企画をしては、すぐに終わってしまいます。挙げ句の果てには、そのコンサルに助成金まで投入されて、なんと無駄なことでしょう。輪島塗りをはじめ後世に伝統工芸を残す一番良い方法は、たった一つ。それは、『適正価格で恒常的に売りまくる事』です。もちろん、その役目を背負うのは商売人でしょう。
僕ら世代では、多くの人は漆器を購入した経験はないでしょう。おそらく、9割の人は100均で購入したお盆に蒔絵を施したら、そのお盆を漆器と勘違いすると思います。そんな、状況下で売りまくるのはとても困難ですが、すごく良い事考えちゃったので、おそらく売るのは難しくないはず。しかし、産業全体を考えたときに、若い子が何しろいないので、それが最も心配。30年後はおろか、10年後でも作る人が激減してるだろうし。。。昔は、かんざし職人もそうだけど、蒔絵師もきっと女の子に大人気な職業だったはず。

 

 

職人のブランディングと採用が肝になるだろうが、そこはすごく自信がない。。。w
職人100人分くらいの漆器なら、全量買い取るので誰か一緒にやりませんかー!!

 

 

PS
浴衣催事始まりました。今年は、12万着の浴衣、5万本の帯、3万足の下駄で、全国30会場で行います。日本最大級の在庫で、お出迎えしますので、皆様よろしくお願いしますっ!!