本日から、当社は「しっかりと生きていく」を基本戦略にします。会社の「守りと攻め」を「盾と矛」に例えると、何より左手に持っている盾を強固にして、守りに守り抜いていくというのが基本です。しかしながら、ここは死地では無いので、それだけやってて良いわけではありません。敵が去った際に(アフターコロナで)大きな一撃を加えるため、右手に隠し持っている矛(攻め)を磨きに磨き抜いていきますっ!!

当社は運良く上場しただけで(あ、皆さんご承知でしたねw)、元来は飛び込み営業と露天商みたいなところから始まっているので、役員をはじめ戦後の闇市さながらのサバイバル戦は得意としているのでご期待ください。

「これだから乱世は面白い」

まず、売上は壊滅的です。
全店営業していないので皆さんご存知の通りでしょう。

そんな中でも、
大家さんから家賃下げてもらったり、
取引先さんから減額してもらったり、
スタッフから「頑張ってください」もらったり、
友人からの「利用したよ」もらったり、
先輩から「大丈夫か?」とか「飲み行くぞ」ってもらったり
後輩から「森さんなら大丈夫です」って。
本当にありがたいです。
そんなみなさんの優しさにふれて、しかも大好きな志村けんが死んで、センチメンタルにもなっていました。
「どうにかならないかなー」と、バタバタと奮闘していました。
しかし、そんな中残念ながら一つ確定したことがあります。

それは、今回は「圧倒的な負け戦であること」。この現実をしっかりと、かつ開き直って認めるべきである。

よって目標は「コロナに勝つ」ことから「しっかりと生き残る」ことでに変更する。

我が国は、わずか数十年前に300万人が犠牲になり敵国に占領されました。歴史的に例を見ない非人道的な空襲、また悪魔的ともいえる原子力爆弾の投下まで経験。ズタボロにされ非常に悔しい思いをしたので、そこから学ばなければ先人に申し訳ない。主な敗因としては、

・敵兵力の見積もりの誤り。
・本部とのコミュニケーション不全
・情報戦の敗北
・戦線の拡大
・陸海軍における政治闘争

といったところでしょうか。

よって、「敵に勝利すること」から「生き残ること」にしっかりと目標をシフトして、
『敵兵力を決して侮らず最悪の事態を考慮し、
頻繁に現場と本社とで連携をよくとり、
情報部署を新設して、IT部門を強化、
戦場を絞って、
全社一丸となって事に当たる。』
ことが当社の基本戦略になってきます。
先の大戦の負け戦及び、その手仕舞いと戦後の復興にはしっかり学ぶべきものがあります。正直いうと、周りで死んでる人も全くいないので(亡くなった方には申し訳ないですし、迷惑をおかけした皆様もごめんなさい)、比較にならないくらい状況は良いでしょう。改めてですが、こんな状況でも誰も食べる事に困らない世の中を作ってくれた先人に感謝したいと思います。

必死の覚悟で亡くなっっていった方々に敬意を抱いて、
必生の覚悟で生き残っていこうと思います。

本日先ほど、待望の金沢兼六園に出店いたしました!!業態は、1Fに和傘屋『北斎グラフィック』2F3Fでは観光着物レンタルの『着物レンタルwargo』です。兼六園下交差点から金沢城石川門に上る途中の紺谷坂沿いの超一等地にありますので、是非金沢に観光で訪れた際はご利用ください。

こんな商況なので、当然売上を大変心配をしていましたが、朝一番から大学生を中心とした多くの若者で30名の予約が入り(もちろん当初予算よりは少ないけれども)、本当に感謝しかございません。傘も売れるといいなw。出店準備にあたり、毎朝3日間香林坊のホテルから城下町公園内を通って勤務していましたが、なんと通勤路の7割は石垣沿いでした。しかし、その歴史ある街並みに思いを馳せるとコロナ対策も見えてきました。

・城主前田利家は、鳥羽伏見の戦いで柴田勝家に従っていたため秀吉には反目。
・秀吉政権下でも、五大老の中でも家康にとって最も邪魔な存在。
・それにも関わらず、文化に優れ豪華絢爛な美術に知られる百万石の300年も続く加賀藩を確立。
→こんなことを考えて石垣だらけの城下町公園を歩いていると、「無駄に高い石垣が多い。」ってことに気づきます。

そもそも石垣だらけっていうこと自体がビビりの象徴なのに、その石垣をも高く作るって、これは「相当なチキン野郎」だと思います。また、彼ら前田家は、徳川に嫉妬させないように、絢爛な文化は築き上げるのに、天守閣は作らないっていうのも本当にチキンですが流石ですよね。(作ったけど大したものではない説、が濃厚らしいです。ちなみに確固たる設計図ないから復元もできず。)

【前田家に学ぶコロナ対策?】
・守りを重視する。
・キャッシュポジション高くする。
・参入障壁を高くする。
・嫌いな敵とも仲良くする。うまく付き合う。
・妬まれないように、地味本社、地味車、地味時計を心がける。
・でも、文化には力をいれる。←これ本当にカッコいい。
以上

悠久な歴史に学ぶと不思議とコロナショックが小さく思えてくるのが不思議ですw金沢は食事も文化もいけてますし、何しろたくさん歴史に学ぶ機会もあるので、皆様是非遊びに来てください。(例年よりかなり空いてます)そして、その際は少しばかりご足労おかけしますが、うちのお店にもきてください。(例年よりかなり空いてますtoo)着物レンタルは、金沢では、兼六園の他、香林坊の東急スクエアの1Fに観光着物レンタル、5Fには冠婚葬祭着物レンタルもありますので、心より宣伝申し上げます!!

弊社の着物レンタル事業(https://kyotokimono-rental.com/)は、大きく2つあって観光地での着物レンタルと、冠婚葬祭の着物レンタル(https://kyotokimono-rental.com/formal)です。ご利用比率は85:15くらいです。前者では、キャンセル料は無料にしてます。また、後者では、日付変更を無料で可能として、そうでない場合にはキャンセルポリシーによって一部いただいております。

しかし、昨今の情勢を鑑みて、ポリシーを緩めるように決定、後者でも日付のずらすことのできない卒業式の袴は全て無料。訪問着等の日付変更可能なものは最大で30%(イベント当日の1週間以内でそれより前は無料です)のキャンセル料はいただいております。しかも、その30%のキャンセル料で頂いた分は、ポイントで同価値分を付与しているので、事実上は取っていないに等しい認識です。それにも関わらず、当社のコールセンターや現場のスタッフはお客さんの一言で大変心を痛めております。

今月は、観光地では桜のシーズンや春休みで活況で、冠婚葬祭においても、卒業式や春先のイベント増で一年間でも最高の月です。最高の月に最悪の状況です。本当は全員から原価分だけでも取りたいですよ。そう言ったら、「原価かかってないでしょ??」って聞こえてきそうですが、

【ちなみに、着物レンタル一件の予約に対するコストです。】
・予約を取るのに約10,000円(リスティング広告メインです)
・準備に1000円(畳んだり帯や草履ををセッティングして本当に面倒です。シミひとつ許されないのでそのあたりもチェックもします。コロナの影響で消毒も手間が一段と )
また、1億円を超えるシステム投資や、数億円の着物の償却費、シフト調整費用や、送料もかかります。クリーニングだって、業者さんに手洗いで頼んでいます。
単価の安い我々の価格では、一度借りていただいただけでは、正直利益は出ません。二度目以降の御利用率が60%を超えて初めて利益が成り立つビジネスモデルです。

【お客さんへお願いです】
コールセンターや店舗でうちのスタッフに、心無いこと言うのもうやめてください。
全部決めたのは自分で、全く彼女たちは悪くないので。
それと、キャンセル料を取らなかったお客さんにですが、本当に苦渋の決断で取らなかったこと一ミリくらい覚えておいて欲しいです。

うちは商売ですよ。
そして、アコギな商売していません。
今回も無茶なこと何ひとつ言ってないはずです。
うちは皆んな良い人が多いので、お客さんのこと考えてますから。
しかも、自分は偽善者で格好つけなので、余裕あったら、なんだってやりますから。
世の中のために、日本の文化のために、私財だって、投げますよ。
「でも、ごめんなさい、今回全く余裕ないです。」
だから、キャンセルではなくて日付けを変更するか、うちのポイントバックで許してください。そして、うちのスタッフに文句いうのだけは、お願いですからやめてください。
また、キャンセルした方々、余裕できたらでいいので、また利用してください。


株式会社和心
代表取締役 森 智宏

皆様から良く受ける質問に
「気品溢れる森さんは港区じゃなくて、実は千代田区出身でしょー?」とか「そのハイカラな出で立ちはやっぱり中央区の出身ですか?」と、ありますが、意外にも足立区の出身です。(驚かれるのも無理ないですねっ)

さて、なぜそんなことを突然に書きだしたのかと言いますと、しばらく前に早朝ランニングしている時に突然フラッシュバックが起こったのです。

「もしかしたら、ここは昔良く来てた場所だっ!!」と。

小学生の時分、隣町の梅島にある中島根FCというサッカーチームに通ってました。まあまあ強いチームだったので、試合の多くは足立区内の小学校や荒川土手がでしたが、ちょいちょい遠征にも行ってました。その中でも、すごく遠くて周囲に緑が多い変な窪地にあって、皆んなで「田舎」ってアダ名を付けて、バカにしていた試合会場がありました。

そこの場所は赤坂御用地の外堀通を挟んだ東側に位置し、上智大学真田堀運動場というらしい(そういえば上智が裏にあるっ!!)。住所は紀尾井町5丁目。

足立区のガキンチョに「田舎」と名付けられたその場所はなんと、都心の一等地だったのですw

※でも、僕が育ったところは足立区の中でも「竹ノ塚」という、いわば青山や代官山のような感じのお洒落でハイソなエリアでしたので、何卒っ!!


【足立区】下流喰いの街!東京23区最強のド底辺タウン「竹ノ塚」の酷い街並み (2010年) – 東京DEEP案内

僭越ながら全国13カ所で行われる花火大会に今年は協賛させていただきました。「日本のカルチャーを世界へ」を企業理念に掲げる我々にとって、資金枯渇から開催が危ぶまれる花火大会や盆踊りへの寄付は相応の理由があると判断しました。

しかし、一部の株主の方に「カッコイイことばかりしないで、まずは業績をもっと上げるべき」とのご指摘を頂いております。説明不足でご迷惑おかけして申し訳ありません。説明申し上げますと、まずそもそも全国各地のお祭りのお陰で我々の現在の商況を支えられているという現実、また無粋ではありますが今後のイメージアップによる宣伝効果も図って判断いたしました。

また、来年以降につきましては、今年の費用やその効果を検証した上ではありますが、続けていきたいと考えております。ただし、近隣に店舗があるお祭りに関しては変わらず当社からの協賛ですが、それ以外の地域に関しては私個人からの協賛に変更いたします。

もちろん「花火大会に寄付するなんてカッコイイ」って褒められたくてやった事でもあります。
そこは否定しません。
でも、カッコイイって思われる会社や社長でありたいと思う事が悪いとも思いません。

今後は、より一層商売に励んだ上で、より一層の寄付をして、カッコイイを体現して行きたいと思います。株主の皆様には何卒ご理解をお願いいたします。最後に改めまして、この度は説明が不足してすみませんでした。


きものレンタルwargoが全国で開催される花火大会に協賛!

ワークスアプリケーションズ牧野社長は自分にとってスーパースターです。大好きなブルーハーツの甲本ヒロトと同じく、マジでかっこいい憧れの人です。
ある時、牧野さんの講演で「ワークスの仮想敵はGoogleとかFacebook」と聞いた時は、その壮大な戦いに心が震えて興奮して夜も眠れなかった。
またある時は「日本のベンチャー企業は圧倒的に人材のレベルが低い」と聞いた時には、ものすごく考えさせられて、どうすればうちでも勝ち抜けていけるか、と日々思案してました。


もちろん、勝手に憧れているだけで、プライベートの付合いも皆無なんだけど、一度牧野さんにビジネスモデルをプレゼンする機会を頂いたことがあります。緊張の中、なんとか頑張ってプレゼンした後には一言。何と「お前、天才だよっ」って。
何が嬉しいって、(お世辞に決まってるんだけど)天才って言われたのもそうだけど、それ以上に「お前」って言わたのが、何より嬉しくて、バカだから少しでも近づけたのかな、とその日の夜に感動して泣いちゃいました。。。w


でも、そんな尊敬するスーパースターにも、最近では神様のいたずらなのか、ボタンの掛け違いから商売が上手くいってない所もあった(ぽい)。すると、イーロンマスク率いるテスラモーターズも然りだけど、イノベーティブな経営者の宿命から世論の風当たりが一気に強くなっていった。まあ、評論家はディスるのが商売だから、しょうがないにしても、その辺のしょっぼい経営者がいきなり牧野さんディスりだしたりして、すげーイラつく。


大体、ホームラン(イノベーション)を狙えば、時に大きな三振(失敗)もしょうがないし。てめえみたいなポテンヒット狙ってればそりゃあ、失敗もしねーだろーな。でも、てめえの会社なんてそもそも誰かの役に立ってんのかよ、って話し。「大勝負した牧野さんを批判する資格ねーし、ましてや笑ったらただじゃおかねーぞ!!」


勝負もできないなら、黙って見ておけよ。
すでに1000億調達して、復活の狼煙は上がってるぞ。


でも、牧野さんがもしもこれ見てたら、「そんな奴ら放っておけよ。俺の心配いらねーから、お前がまず頑張れよっ」て言われるだろうなー。


だから、まず俺が頑張って、ホントに何よりすげー頑張ってやるっ!!教わったイノベーションには程遠いけど、この世になんとか貢献してやるっ!!
きっとそれが大好きなスーパースターへのちっぽけだけどエールになると信じてるから。

マンションを出ると、目の前の道路の真ん中に人だかり。その中央には一人のお爺さんが倒れている。心肺蘇生の為のAEDの音が小気味悪く響き渡る異様な雰囲気の中、救急救命士と思われる人たちの動きが忘れられない。

いい大人が大声で叫んで、
救急車までたった2,3mくらいしかないのに不恰好にダッシュ。
それなのに周囲の人たちは笑う人は皆無で、みんなお爺さんの無事を祈るばかり。こういう人達がきっと素晴らしい日本を作ってきたんだろうな。

なんだか偉そうにゼニ勘定してる自分が情けなくなってきて、
ふんぞり返って人に指示してる自分が本当に恥ずかしくなってきて、
お酒飲むのが仕事だからって、会食で調子に乗って飲みまくる自分が嫌になってきた。

「令和のワにココロと書いて和心、その代表をしてますっ」
て、この人たちの前で胸張って言える人物になりたい。
生き様は違えど、この人たちのように、より良い日本を作る手伝いをしたい。

平成の最後、赤坂御所の目の前だったのはきっと偶然じゃない。

明けましておめでとうございます!!
年末は山に篭り、年始からは海で自然と戯れ、自分と向き合いながら過ごしています。下記に、だらだらと書きましたが今年の戦略をまとめました。
1,細かな数字に惑わされず、大胆に攻めまくる。
2,苦手なことは任せて、得意なことばかりやる。
皆様、今年も変わらず仲良くしてくださいっ!!
どうぞよろしくお願いいたします。


備忘の為、昨年を振り返りました。
長くてオチがないので読まないでくださいw

3月:マザーズ市場に新規上場しました。
6月:関西で大地震。
7,8月:大雨、台風の天候不良。
9月:札幌大地震。(札幌の新店が奮わず、また札幌出店が遅れました。)
12月:仙台と札幌それぞれ2店舗目を出店して全国85店舗。北から南までのドミナント基礎確立。

2018年は6月くらいまで上場前後の為に大人しくしていて、近未来への仕込みが甘かったと思います。そのツケで、出店(特に着物レンタル)や新規事業の立上がりが弱かったです。しかし、そんな中でも既存店の調子はとても良く、ようやく攻めに転じようとした矢先の6月。関西(およそ40%の売上を占めます。)で地震が起こり、また、それ以降も全国の天候不良により、頼みの既存店も東北の震災以来の最悪の落ち込みを見せました。10月頃からはその影響も少なくなり、12月には、ほぼリカバリーできましたが、下方修正によって、株主の皆様をはじめ関係者の皆様には、ご迷惑をおかけしました。

振り返って最も、ダメだったのは、年明けから上場準備のため細かい数字合わせやその後の慣れない対応にかまけて、思い切った投資ができなかったこと。また、年半ばの地震の際には、この時こそ最も攻めに転じるべきところを、フォローにまわり、弱気になって攻めきれなかったことが悔やまれます。
しかし、下方修正を出してからの4Q辺りからは、良い意味で開りました。現在は、新規事業開発や既存事業のブラッシュアップなど、多少のP/Lが痛んでも本質的な成長の為に大胆に投資していってます。

以上

@和心のみんなへ
お客さんに気を使わせたら申し訳ないでしょ。ご注文していただけるんだから、ありがたいことだよね。大いに威張ってもらいましょう。みんな知ってると思うけど、こういうお客さんがまた、たくさん買ってくれるんだし。。。w

@お客さまへ
うちのお店に来て欲しいものあったら、気を使わず「持ってこい」でお願いします。
いくらでも何でも可及的速やかに喜んでお持ちいたしますっ。もしも新規出店の際に僕(もしくは役員に限る)を発見したら、その際はひれ伏してお持ちいたしますっ。ご用命なんなりとっ!!

追記;お客さまは神さま??
日本人の古い知恵では、何にでも「神さま」を宿らせることができます。我々は海も山も樹木も石だって、神さまとして祀ります。一時流行した歌にあるようにトイレにだって神さまはいます。人間でいえば(この世に)健在してても、サッカーのゴールキーパーは守護神で神さまだし、またTVゲームも特別に上手だと「神」と言われます。そういう意味では「お客さまは間違いなく神さま」と言えるのではないでしょうか??
しかし、神さまは当然、我々が創造しています(そこに宿します)。
その際に、最低限必要なものは、感謝の気持ちです。
「感謝という祈りを捧げてお客さまを神さまと崇める」っていうと大げさになっちゃうので、「お客さんありがとう!俺たちにとってお客さんは神さまみたいなものです」って位の考え方で我が商道を進みますっ!!

※自分は、無宗教です。
※※日本の伝統的な自然信仰・民俗信仰の概念で考えていて、特定宗教を肯定も否定もする話ではありません。(だから否定的な反論や、中傷は勘弁してくださいっw)

古い記事へ